■カフェインレス紅茶（デカフェ）とは？
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本来ならカフェインが含まれている茶葉からカフェイン成分だけを除去した紅茶を「カフェインレス紅茶（デカフェ）」と呼びます。
妊活中の方や妊娠中・授乳中のマタニティママが、「カフェインを気にすることなく美味しい紅茶が飲める」との理由で、カフェインレス紅茶を選ぶ方が増えてきています。また、出産祝いや妊娠中の方へのプレゼントとしてカフェインレス紅茶を贈る人も増えてきています。 |
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■カフェインレス紅茶（デカフェ）の基準について
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日本で販売されているカフェインレス紅茶（デカフェ）のカフェイン残留率は色々と存在しています。「60％カフェイン除去」、「97％カフェイン除去」、「99％カフェイン除去」といったようにカフェイン残留率は色々とございます。実は日本では、欧米由来のものが輸入されている為、カフェイン含有量の規定が存在しておりません。そして世界一厳しいと言われているカフェイン残留率の基準がある国はヨーロッパと言われています。
※ラブタイムカフェのカフェインレス紅茶は、世界一厳しいと言われているヨーロッパ基準である「カフェイン残留率0.1％以下」を満たしております。 |
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■どんなものに“カフェイン”は含まれている？
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カフェインとは、主にコーヒーや紅茶などに含まれている成分といったイメージがあるかと思いますが、お茶やココアといったものにもカフェインは含まれています。
■カフェイン含有量（文部科学省が公表している五訂日本食品標準成分表を参照）
コーヒー(粉10ｇ/150ｍｌ)： 0.06ｇ
コーヒー（インスタント)： 4g
紅茶（茶葉5ｇ/360ｍｌ）： 0.03ｇ
玉露（茶葉10ｇ/65ｍｌ）： 0.16ｇ
ウーロン茶（茶葉15ｇ/650ｍｌ）： 0.02ｇ
玄米茶（茶葉15ｇ/650ｍｌ）： 0.01ｇ
抹茶： 3.2ｇ
ココア： 0.2ｇ
■ラブタイムカフェのカフェインレス紅茶（茶葉1.2ｇ/150ｍｌ）： 0.0005ｇ
（下記は試験結果です。茶葉100ｇのカフェイン含有量を検査しています）
※コーヒーや茶葉の量、お湯の温度や抽出時間などでカフェイン含有量は異なります。あくまでも参考数値としてお考えください。
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■カフェイン抽出方法（除去方法）
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カフェイン抽出方法は、主に3種類ございます。
【化学薬品を使用】
1900年代にドイツで開発された、世界初のカフェインの除去方法です。コーヒー豆を有機溶剤に漬け込んだり、お湯に有機溶剤を加えたりすることによってカフェインを分離・除去する方法です。コーヒー豆が有機溶剤に直に接触することから消費者が安全面で不安を抱きやすい短所をもった方法といわれています。現在、日本では薬品を使う方法は認められていません。食品衛生法の規格基準に適合しないため、薬品（有機溶剤）を使ったデカフェのコーヒーは輸入禁止になっています。
【水を使用】
1940年代に開発され、アメリカで特許となっています。コーヒー豆を真水とフィルターろ過装置によってカフェインを除去する方法です。コーヒー豆が有機溶剤に直に接触することなく、旨味成分を残しながらフィルターろ過装置によってカフェインを除去するため、安全性が高い方法といわれています。しかしながら、カフェイン以外の成分も流れ出してしまう為、旨味や風味が落ちやすいです。
【超臨界二酸化炭素を使用】
※ラブタイムカフェのカフェインレス紅茶（デカフェ）は、この安全性の高い抽出方法（除去方法）え狙った物質（カフェイン）を的確に除去しています。
1970年代に開発された超臨界二酸化炭素を用いたカフェイン除去方法です。二酸化炭素は約73気圧と摂氏約31℃で超臨界状態になります。物質の液化・気化現象（超臨界状態）を利用して、狙った物質（カフェイン）を正確に除去するため風味や味が損なわれず、安全性も高い方法といわれています。
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■茶葉のこだわり
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美味しい紅茶は、良質な茶葉選びから始まります。産地によって、味も香りも”茶葉の個性”があります。茶葉の味わいは山間部や高原、平原など産地の環境の違い、気象条件、収穫時期によって大きく異なってきます。渋み、奥深さ、味のキレなど、茶葉が持つ味わいや香りの中で最も良質で美味しいちゃなを選ぶのが、美味しい紅茶への第一歩です。ラブタイムカフェの紅茶は、スリランカの国から厳選した茶葉を使用しています。 |
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■フレーバーティーのこだわり
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ベースとなる茶葉本来の味を生かして、香り付けしています。「袋をあけた時」→「淹れている時」→「飲んでいる時」→「飲み終わった時」と長い時間紅茶の香りをお楽しみいただけます。美味しいフレーバーティーが成り立つのは、香りをよく吸収する特性がとても重要です。茶葉とフレーバーにも双方の魅力を高め合う相性がございます。ラブタイムカフェのフレーバーティーは、茶葉と香りの相性も抜群で、香りを長くお楽しみいただけます。 |
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